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社長ブログ

黒島のシブ釣り釣行

 お盆の13日の昼出航~14日朝7時回収の夜釣りに出掛けてきました。  お盆という事で、帰省の方々が一路鹿児島を目指す中、僕達も枕崎港  目指し走り出しました。(^^)  今回目指すは、薩南諸島の北に位置する「 黒島 」  人口約199人の島民の方達が暮らす、離島!  近くには、竹島 硫黄島 南に見える屋久島と日頃行けないような場所なんです。  皆さんご存知でしたか?この遠い離島に壇ノ浦の合戦で敗れた平家一族が黒島に  たどり着いていたと!     前置きが長くなりましたが・・・・  今回お世話になった、黒島までの渡船「 荒磯 」    乗船して1時間40分目的地の黒島が見えてきました!(^^)/  厳つい風貌だが、物腰の柔らかい船長!    船長の計らいで、1名づつ瀬上がり出来ると告げられ!ニコニコ  1番は、スーパー堤防 ここは、そんじょそこらの堤防とは違い、10キロクラスの  青物、口白 アラなど 文字通り!スーパーな堤防なんです。     写真がちょっと遠かったかな? 海面まで7~8メートル?瀬上がりも一苦労!  次は、俺!アカバナのAという瀬にご案内!また、ここも凄い!  船長が「 ヘッドホースにクーラーを置いて~!」クーラーから降ろすのか?  違う!そのクーラーに乗って磯に上がるのだ!そのままでは、降りれない(@@)  干潮と重なり!また一苦労!  ここも、良い瀬らしく、常連さんからデカイよ!来れば!?  マジ?(^^)  早々、夜釣り前のウォーミングアップ! 夜釣り用のボイルを海水に浸し、  日暮れまで、底物を狙ってみる!  白ウニの一個掛け! 途端にあたり続出!バンバンバンバン!  乗ってこない!!!  やっと乗り出したと思ったら、これだ!1・2・3!    冠ベラ?親分クラスの入れ食い! 気温30度!滝のような汗::::::  やっとの思い出イシガキをゲット!小さい小さい!  いよいよ日も暮れ、夜釣り開始!  ブッコミ釣りとフカセを交互にやることに! ブッコミのエサは、サンマ、イカ、キビナゴ  フカセは、ボイル、キビナゴと上から下まで攻める作戦に!  フカセ用の仕掛けは、当社!永遠のド定番商品 「 振込長 3号」このウキは、  様々な用途に使用でき、海上釣堀り、波止、磯からカゴのマダイ、イサキ、イカの泳がせ釣り  と多種多様に使用されている商品です。 宣伝!!!  本命のシブは??? 声が聞こえてきそうなので(^^:  時刻は、午前2時 潮変わりの時刻。    先ずは、ブッコミにアタリが!サンマは秒殺で使えなく、ヒカゴ(小さいイカ)を使用。  アタリはあるが、乗って来ないので、手持ちに変え、送り込む!完全に石鯛バージョン!  的中!一気に走り出した!御用!  しかし、本命の釣りはフカセ! 頭を切り替え同じような所をボイルのマキエと共に  流してみる! 3投目!的中!    調子に乗り!ボイルをガンガン撒いたら、えらいことに(@@)///  赤い金魚の親分が海面いっぱい湧き出して入れ食い! ウロコがとても硬く鋭い!  船長は、鎧何とかと言っていた! 素手では危険です。  時間が無い!夜も明けだして、最終ラウンド! 5時くらいにアタリは出るが、  鈍い。 朝までの釣果は、イシガキ シブ タバメ ハタ  といった感じでした。  夜も明け、回収の準備をしていると、雨がポツポツ!と思いきや! プールの水が  こぼれたように、ドカ降り!足元の竿まで見えないくらい(::)/  後方の岩場からは、滝の様な洪水!この島に生息するヤギなのか、滝に混じりヤギの  ウン○までもが落ちてくる!ハンパな量ではありません!一面の海面が茶色になるくらい!  これもビビッタ!  回収の船に乗ると、これも初体験! 乗船の皆さん、全員!裸にパンツ一丁!!  危ない船なのか??? 来た時と違う!!皆さん ご一緒に 「 ずぶ濡れ 」  無事港に着き、荷物を降ろしていると、これもまた、異様!!!  パンツ一丁の親父達が、裸にブーツ!で船首に固まっている!  それを見た、硫黄島瀬渡しの 黒潮丸の船長が!「 難民じゃ!難民じゃ!」  と叫んでいる!(^^;  本人達は、非常に寒いんじゃ!  こうして、毎年恒例の夜釣り釣行が幕を閉じました。  皆さん、南の海は、見たことも無い魚が沢山居て、飽きませんよ!  是非!  

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