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社長ブログ

丁度いい時期に

明けましておめでとうございます。


本年もご愛用の程、宜しくお願い致します。


すっかり寒くなりましたね。


僕のブログも超寂しい記事量(@@:


新型コロナウイルスの影響で、計画していました大会、イベント等が


全て中止になり、計画段階のバッカン類の生産も思うように行かず(トホホ・・・


沈んでばかりいられない! ウキだけに・・・(おっさん!)


新製品の発表に こぎつけました。


今回のテーマは、「 コラボレーション 」


円錐ウキと棒ウキを瞬時に交換する事で、刻々と変わる海況に対応し釣果に


繋げる。


早速、テスト開始。


先ずは、イメージする魚のアタリ方をイメージ!

①  一瞬で消し込む

②  ゆっくり沈みアタル

③  何度か浮いたり沈んだりしてゆっくり消し込む

④  ※ 数センチ抑え込み、すっぽ抜け!

⑤  ※ 「 今のはアタリか?? 」 そのままスルーしてエサが無いか、噛みつかれている。


今回の新製品 棒ウキ 「 彩ショート 」 は、④ ⑤を念頭に開発を進めました。


こんな事を言って良いのか・・?


④ ⑤を狙い以上、品質に特化したウキとなり、


万能に使える商品ではありません。 (こんな事を言っていいのかお前は!)



どの棚を狙うのか! どこを攻めるのか? どんな時にこの様な現象が出るのか?


竿2~3本程度の距離。


波が穏やかで、潮の流れはいつもより緩い、 寒の時期(水温が安定しない時期)


こんな時、渋いね~ 触ってるね~ 当たらんな~ 深い~? 


最低条件は、魚の反応がある事。 反応が無いのに釣れるとは僕も言いません(^^;


先ずは、アタリのある場所を探す。


触らないからと深いとは限りません。 浅い棚からでも攻める必要もありますね。


相当浮いている事もありますので。 それでは、ウキの長さは、早く立つ様にギリギリの


全長にする必要があります。


重量 重くて飛ぶから・・・ 上記の条件での現象に重くて飛ぶウキが必要なのか?


大は小を兼ねる的な事で、そのアタリが捕れるのか?


上記の距離が十分投げられて、早く立たせる。これを満たすには、最低限の外径


最低限の全長、最低限の軽さ(ここで言う軽いとは) 円錐ウキ 0号を何故使う?


それは、感度を重視しているからでしょう。


棒ウキも感度がいいとは言え、やはり抵抗は存在します。


狙う場所によって太さ、長さ、重さを変える事により、より鮮明にアタリを捕る事が出来ます。


そして最大の特徴としてトップ外径です。


ご存知の通り、トップ内の空気の関係で沈んだ時に抵抗は発生します。


太くて長いトップのメリットは、見える!これに限るでしょう(^^)


しかし、④ ⑤を捕るには、見ずらいですが細いトップにして抵抗を最低限まで抑える事が


求められます。 


アタリを捕ると言う表現より、触っているのが解るウキ。 抑えて走らないのか?


居食いしているのか? を判断できるウキを目指し開発しました。


長々と退屈させました(^^:

新製品 「 Sai ショート 」  「 Collabo 」 コラボ

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先日、天草に出掛けました。 通う高浜は、打ってつけの磯となります。


この時期、④  ⑤ の状況が頻発します。


腕のいい方は、釣って来られますが、皆が皆という訳にはいきません。


でも、折角、行かれたのであれば、釣って楽しんでいただきたい。


道具で解消出来るなら、お手伝いしたい。


今日の海は、ご機嫌か? 不機嫌か?


やっぱり不機嫌みたい。


テストには、好都合。


テストするにあたり、円錐ウキで攻めてくれる人が必要。 1名確保!(^^;


円錐ウキで釣れるようなら、テストの意味が無い。今日は、釣れないでくれ!


食い渋ってくれ! 迷わせてくれ! 彼を(^^::


今日は皆さんの為に犠牲になってくれ! 心の声


朝一は、円錐ウキで好調の様子。しかし、午前8時頃から、アタリも無く、エサは


たまに取られ、アタリが出ない状況! 「 ありがとう!!!! 」


今日一日そのままでいてくれ! 海よ! 西やんよ!!!


そこで、Sai ショートの登場!


先ずは、0号から試す。  円錐ウキでアタリが明確ではなかったが、2ヒロの所で


反応が出る。  トップが少し沈むが、水面にトップ先端が入るか入らないかで止まり


待っているとエサが無くなる。 最高!!!!!


居食いと判断。 タイミングを見て、抑える瞬間に合わせを入れる。
2021.1.JPG

正解! 掛け合わせ成功(^^)V


40弱の地グロ


そこから、怒涛の入れ食いモード。 大小さまざまではあるが、目的は達成。


一方、相方の方は、依然と円錐ウキを試行錯誤して頑張っている。


あまりの楽しさに、声もかけ忘れ、一人やっていると、流石に気づかれた(^^:


「 はぁ~?  なんしよーと? また!当たってる! はぁ~!! 」


とっさに、何もしてない! 来ないで!と拒否するが、来てしまった(^^:


来て早々、円錐ウキでやってるが、当たらない。 なんで~


テスト用のウキを見るや否や、俺もやる!


「 ど~ぞ~」 


そこから、またまた、怒涛の入れ食い。 


全て掛け合わせ。


だからと言って他の棒ウキが良くないと言う訳ではありません。


状況に応じ、再分割して使用する事が必要と言う事です。


3日後、たまらず、挑戦。  ただ行きたかっただけ。


今日は、南風が入るとの事で、風によるウキの交換を検証。


早朝は、Saiショート やはり、小さいアタリを捉え、釣れてくれる。


午後になると時より、爆風が過ぎる。 これだ!


瞬時に、ダイレクトSaiに交換。 数秒!


すぐにアタリが出る。 少しすると、風が止む。 Saiショートに交換 数秒


鮮明に出るアタリでこの繰り返し。

DSC_0805.JPG

納竿1時間前になると風が強くなり、棒ウキでは難しい状況。


そこで、新製品 コラボ 管付き円錐にチェンジ! 00  数秒!


馴染み下らせ、ウキが風に流されず、馴染み沈み、ラインがバラバラバラ~


確保!


今回のコンセプト  「 コラボレーション 」


数秒の交換。 楽々釣法


年末にいい製品が出来ました。


本日、テスターさんからの報告で、宮崎でも数が延ばせましたと報告がございました。


感のいいあなた。 是非(^^)

今年も宜しくお願い致します。

※チームZAXISの会員の方々、コロナ終息の暁には、盛大に大会をやりましょう。

最後になりますが、医療従事者の皆様方には、大変ご苦労お掛けしております。

ありがとうございます。 私どもも、感染予防に努力して活動致します。

今年は、去年の1年分+で良い年になりますように。






























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